「15人に性的暴行された」は全て嘘、罪なき男性を刑務所に送った女に禁錮10年 その容姿にも衝撃の声 (2/2ページ)

リアルライブ



 2013年9月には、アメリカ・メリーランド州で20歳の女が、街中で「この男にレイプされた」と叫び、その男性が通りがかりの人に殴り殺されるという事件があった。女が「誰か取り押さえて!」と助けを求めたため、近くにいた少年らが殴る、蹴るの暴行を加えたことで、男性は死亡。しかし、のちにそれは女の狂言であったことが判明したそうだ。女には6年の懲役刑が言い渡された。

 また、2018年9月には、アメリカ・オレゴン州で「レイプされ、脅しのために愛犬も殺された」という未成年の女の狂言によって、男性が懲役50年の有罪判決を受けた。しかし男性は身に覚えがなかった。そこで男性は、冤罪事件を手掛ける団体に調査を依頼し、その団体が殺されたという女の愛犬を発見。その犬の存在が女の嘘を立証し、男性は無実を勝ち取ったそうだ。なお、女は罪には問われていないようだ。

 金銭目的で狂言を口にし、逮捕された事件は他にもある。しかし、嘘はいつまでもつき通すことはできないものだ。裁判で狂言が明らかになれば、嘘をついた本人が罰せられることとなるだろう。
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