貴乃花が絶縁の母親と兄「和解」に転じた魂胆 (2/3ページ)

週刊実話



 「絡み合った糸を解くにはまだ時間がかかりそうです。それぞれに精進して、いつか心交わす。そんな人生の後半が送れるようにと願います」

 貴乃花氏はまた、母親の藤田紀子さんについて、次のように番組で話した。

 「一連の騒動の時、お母さんが(テレビ番組に)出るたびに、出なくていい、ボクひとりで耐えられるからとずっと思っていた」

 いまだに微妙なしこりが残っていることを匂わせる貴乃花氏。だが、いずれにしても一時に比べて随分軟化してきたのは間違いない。

 その一方で、気になるのは将来の展望について明かしたくだりだ。

 「絵本作家として活動を開始する」
 この突然の宣言に、周囲は驚きを隠さない。昨年12月、テレビの対談で作家の瀬戸内寂聴さんから「本を出しなさい」と勧められたのがきっかけだという。

 「いい絵本ができると海を越えて残る」
 こう話す貴乃花氏は、すでに家族愛をテーマにしたデビュー作まで完成させているという。作家になるにはそれなりの才能も必要で、そう簡単になれるとは思えないが、その動きは早い。

 それにしても、どうして貴乃花氏はこの時期に、母親や兄との和解や、子供向け絵本の作家になることを表明したのか。貴乃花氏に近いスポーツジャーナリストは、次のように話した。

 「早急にイメージアップを図らなければいけない理由があるのかもしれません。今のままでは、いくらテレビでにこやかに笑顔を振りまいても、『肉親とは喧嘩状態』という悪いイメージがつきまとい、さらに景子夫人に去られたのも痛手。今後のことを考えると、こうしたマイナスイメージは大きな足枷になります。とりわけ、政界に打って出る場合はマイナス。絵本作家になるというのも、いかにも無難ですよね。この発言の裏には、誰かのアドバイスがあったはず。これまでの貴乃花氏にはない発想ですから。それが誰なのか…。もし政界関係者だったら面白い。
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