歌手活動再開! キャンディーズ伊藤蘭の「水着と純潔」秘話 (2/2ページ)

日刊大衆

 かつてキャンディーズも手がけた音楽プロデューサーの酒井政利氏も、今回の歌手復帰には「大賛成」と、こうエールをおくる。

「キャンディーズ解散後の女優としての成功もありますが、歌の面では、突然の解散によってファンの中ではある意味、時間が止まっている。そんな彼女が、昔と変わらぬ透明感ある歌声で、41年ぶりに大好きな歌を心から楽しんでいる。ファンはたまらないでしょうし、作家陣も奮起する。大いに活躍してほしいと願っています」

 酒井氏が昨年12月に上梓した『誰も書かなかった昭和スターの素顔』(宝島SUGOI文庫)には、キャンディーズの引退が決まった当時、大御所ミュージシャンからの要望で酒井氏が渋々、酒席にランたちを呼び出そうとしたエピソードが綴られている。

 結果的に彼女たちはやって来ず。酒井氏は所属事務所の抗議を受けて謝罪することになり、マネージャーに「この際、直接担当してもらえませんか」とせがまれて、『わな』と『微笑みがえし』のキャンディーズの最後の2曲を担当することになったという。

「大御所の誘いを断り酒席には来なかった彼女たちは、芸能界の慣習よりも、まさに“普通の女の子”であることを望んでいた。そんな清潔感こそ、彼女たちの魅力の源泉。現在の爽やかな歌声からも、その魅力は伝わってくるはずです」(前同)

 青春が、よみがえる!

 現在発売中の『週刊大衆』4月22日号ではこの他に女子アナの平成スキャンダル史を特集。芸能情報を多数掲載している。

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