歌手活動再開! キャンディーズ伊藤蘭の「水着と純潔」秘話

日刊大衆

画像はイメージです
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 元キャンディーズ伊藤蘭(64)が、41年ぶりに歌手活動を再開。5月29日に発売される、オリジナルアルバム『My Bouquet(マイ・ブーケ)』でソロデビューすることが話題になっている。

「ランは、スー(故・田中好子)、ミキ(藤村美樹)よりも1つ年上。爽やかな中にも“憧れのお姉さん”的な色気を感じさせ、アイドル誌でのビキニショットでも男性ファンから最も熱い視線を注がれたのが彼女でした」(音楽ライター)

 彼女が5曲目のシングル『年下の男の子』でセンターに立つようになり、キャンディーズの快進撃が始まったのは有名な話。そんな彼女の歌手再デビューだけに、「すっかり年を重ねた往年のファンも、熱狂しているんです」(前同)という。アルバムに収録されているのは全11曲。

「宇崎竜童・阿木燿子の夫婦コンビ、井上陽水やウルフルズトータス松本ら、超豪華なメンバーが新曲を書いています。ランちゃんの復活にふさわしい最高のラインナップです」(同)

 先行公開されている、アルバム収録曲5曲のダイジェスト映像が必見だ。「こんな人に手ほどきされて“初めて”を経験できたら」と、ファンの体を熱くさせた“憧れのお姉さん”の雰囲気そのままに、熟した女性の色気が加わり、なおかつ、みずみずしい。ファンの期待に十分応える伊藤の姿がそこにあるという。

 かつてキャンディーズも手がけた音楽プロデューサーの酒井政利氏も、今回の歌手復帰には「大賛成」と、こうエールをおくる。

「キャンディーズ解散後の女優としての成功もありますが、歌の面では、突然の解散によってファンの中ではある意味、時間が止まっている。そんな彼女が、昔と変わらぬ透明感ある歌声で、41年ぶりに大好きな歌を心から楽しんでいる。ファンはたまらないでしょうし、作家陣も奮起する。大いに活躍してほしいと願っています」

 酒井氏が昨年12月に上梓した『誰も書かなかった昭和スターの素顔』(宝島SUGOI文庫)には、キャンディーズの引退が決まった当時、大御所ミュージシャンからの要望で酒井氏が渋々、酒席にランたちを呼び出そうとしたエピソードが綴られている。

 結果的に彼女たちはやって来ず。酒井氏は所属事務所の抗議を受けて謝罪することになり、マネージャーに「この際、直接担当してもらえませんか」とせがまれて、『わな』と『微笑みがえし』のキャンディーズの最後の2曲を担当することになったという。

「大御所の誘いを断り酒席には来なかった彼女たちは、芸能界の慣習よりも、まさに“普通の女の子”であることを望んでいた。そんな清潔感こそ、彼女たちの魅力の源泉。現在の爽やかな歌声からも、その魅力は伝わってくるはずです」(前同)

 青春が、よみがえる!

 現在発売中の『週刊大衆』4月22日号ではこの他に女子アナの平成スキャンダル史を特集。芸能情報を多数掲載している。

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