欅坂46渡辺梨加、“しゃべれないキャラ”に「今こそ変わる時」ファンの声援! (2/2ページ)
そんな様子を見かねたトシがまたもや「じゃあホームページで紹介でしとくね」と助け船を出し、それに対して今田も再度、「甘やかしちゃダメだって!」と冗談ぽくではあるが、業界の先輩として注意を入れていた。
「『欅って、書けない?』で共演する土田晃之も『年長組が“ポンコツ”で、年の若い子たちがしっかりしている』と評していますが、それを象徴しているのが欅坂の最年長メンバーである渡辺でしょう。あまりに声が小さいことからスタジオ収録で一人だけピンマイクが装着される緊急処置を受けることもありました。また、欅坂加入前には就職活動で50連敗したというエピソードもありますから、質疑応答がうまくできないのも納得です」(アイドル誌ライター)
今回の渡辺の受け答えの様子を見た欅坂のファンからは「ぺーちゃん、相変わらずだな」「ぺーちゃんはこれでいい」「よく1人で出演したね! 頑張ったね」など渡辺のキャラを理解する声もあれば、「もっといろんな番組に出てほしいから頑張ってほしいな」「そろそろ変えていく努力をしてもいいんじゃないか」など、さらなる活躍を期待して、もっと頑張ってほしいといった声も見られるなど、ファンの声もすっかり割れているようだ。
「欅坂に加入して3年半が経ち、ゴールデンの人気トーク番組にゲストとして出演するメンバーも増えてきているわけですから、運営側としてもどうにか渡辺には頑張ってほしいという思いもあって、まずはその第一歩としてハードルが低い坂道グループ関連番組にキャスティングしたという思惑もあるはずです。欅坂ではすでに4名がソロ写真集を発売していますが、一番最初に写真集を発売したのも渡辺ですし、ビジュアルが抜群にいいため、期待されているメンバーであることは間違いありません。しかし、ビジュアルがいいだけでは、もとから欅坂を知る層はファンにすることできても、外部からの新規ファン獲得は難しいですからね」(前出・アイドル誌ライター)
昨年11月には2期生も加わり、後輩もできたこともあって、渡辺も“ポンコツキャラ”から「頼れるお姉さん枠」にシフトするには最適なタイミングでは?
(石田安竹)