【徹底調査】劇場版『名探偵コナン』でコナン君は何回「バーロー」と言っている? (1/5ページ)

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劇場版『名探偵コナン』に登場した「バーロー」の数々

1997年公開の「時計じかけの摩天楼」から2018年公開の「ゼロの執行人」まで、全22作品を筆者(バカ)がチェックしたところ、「バーロー」の登場回数は以下のようになりました。

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』0回

コナン君は一度もバーローと言っていませんが、毛利小五郎が工藤新一の推理に対して「バーロー、どこに自分の作品を破壊する建築家がいる!」と怒鳴っています。
また、コナン君もバーローが使えるチャンスはありました。少年探偵団に対して、「あ、バカ」「バカ、そっちへ逃げちゃ駄目だ」と言っていますし、物語終盤、毛利蘭に対して、「バカヤロー、片っぽはブービートラップだ。切った瞬間に吹っ飛んじまうぞ」と言います。

この「バカ」と「バカヤロー」は「バーロー」でも良かったのではないでしょうか。

『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』1回

海洋娯楽施設「アクアクリスタル」が海中に沈み、一同は命からがら脱出に成功。「もしかしたら新一が守ってくれたのかもね」と蘭が言います。

コナン君は「バーロー、エースに助けられたのはオレの方……ハークション!……だぜ」と応じました(くしゃみ以外は声には出さず)。

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