【狂気】ジブリ映画全23作品のジブリ飯を全部まとめてみた (58/58ページ)

学生の窓口

いかだを上から見た場面で確認すると、積み込まれた果実は恐らく10個。

●真水があった!シーン
男が島にある泉で水を飲む。

●男が漁をするシーン
手製のもりでヒラメを突く。

●突然女が現れたシーン
・男は泉の水を手製の水筒で汲んできて、女に飲ませる。
・女の上に日よけを作って、女に水を飲ませる。

●家族で生活を営むシーン
・岸壁に生えた草を女が取っている。男は後ろでかごを持ち、取った草を受け取る。
・成長し少年になった子供が木に登り、大きな木の実(詳細不明)を落としている。下の男がそれを拾う。男が2つ持ち、少年が1つ持っているので、全部で3つ取ったようだ。
・男、女、青年が浜辺で貝を取っている。

●津波が来る直前のシーン
青年が泉で水をくんでいる。

●魚をさばくシーン
魚を貝殻を包丁にしてさばく。画面には魚3匹、イカが2杯見える。

●津波の後も泉が枯れなかったシーン
男が泉で水を飲んでいる。

ジブリ映画全23作品では、これほど多くの食事シーン、食品、飲料、嗜好品が登場しているのです。残念なことに、皿の上がよく見えない、具体的に何か判別できない描写もあり、これでもコンプリートできていません。また、筆者(バカ)がわからないだけで、「○○だよ!」なんてこともあるでしょう。

この表現の多さ、豊かさは、ジブリ映画がいかに「食」「食べる喜び」について気を配って作品世界を作り上げているかの証明でもあるでしょう。おなかいっぱい食べること、おいしいものを食べることは、人を喜ばせ幸せな気持ちにします。ジブリの作品が世界中で愛される理由の一つは、食べることについての表現が豊かだからではないでしょうか。

(高橋モータース@dcp)

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