“どん底”視聴率にピエール瀧『いだてん』の逆境を、寺島しのぶは救えるか (2/3ページ)
寺島は2010年の大河ドラマ『龍馬伝』では坂本龍馬(福山雅治/50)の姉、坂本乙女を元気に演じた。強気で芯のある大和撫子を見事に演じてきた彼女が、『いだてん』の救世主になるかもしれない。二階堂トクヨは女子の体育振興に尽力した人物で、日本女子体育大学の創設者として知られている。14話が初登場だが、有名な人物だけに、物語でも重要な役どころとなるはずだ。
加えて、ピエール瀧被告(52)に代わり、急遽ピンチヒッターとして『いだてん』に登場することとなった三宅弘城(51)も確実に話題となるはずだ。黒坂辛作役を引き継ぐのだが、三宅は本作の脚本家、宮藤官九郎(48)が所属する大人計画の主要メンバーということもあり、スッと物語になじんでくれそうだ。
■三宅弘城はNHKとの相性抜群
15年下半期の朝ドラ『あさが来た』では、ヒロインのあさ(波瑠/27)の嫁ぎ先、加賀屋の中番頭として実にいい味を出していた。三宅はこの作品で、演技派かつキャラの濃い俳優としての知名度を上げた。