ダブルユー涙の復活も加護亜依が“ママタレ”の辻希美をディスった真意は

アサジョ

ダブルユー涙の復活も加護亜依が“ママタレ”の辻希美をディスった真意は

 3月30日に幕張メッセで行われたライブ「ハロー!プロジェクト」コンサートで加護亜依&辻希美のユニット「W(ダブルユー)」が、13年ぶりに復活。感極まった2人が涙する姿に、当日集まった5000人の観客からも、ひときわ大きな歓声が上がった。

「2人は共に、2000年に行われた第3回追加オーディションに合格。全盛期のモーニング娘。のメンバーとしてNHKの紅白歌合戦に出場するなど大活躍。2004年に新ユニットとして『ダブルユー』も結成されましたが、その年内で2人はモー娘。を仲良く卒業。辻が2007年に俳優・杉浦太陽と結婚して4児の母となる一方、加護は写真誌『フライデー』『週刊現代』に喫煙報道の記事が掲載され、所属事務所を懲戒解雇されるなど、これまで2人は明暗を分けてきました」(芸能ライター)

 加護は翌31日ツイッターに早速、「ここに戻ることを目標に、この13年間頑張ってきたので感慨無量です! サァ、さらなるステージへ!新しい加護亜依を見つけに行こう!」と喜びのコメントを発表。所属事務所の社長も「前にいた場所に戻すことができたように感じています。肩の荷がおりました」とツィッターにコメントを寄せている。

 ダブルユーは、幻の7thシングル「どうにもとまらない/ちょい悪デビル」に、同じく幻になった3rdアルバム「W3:Faithful」から3曲を加えて配信サービスも始め、今後の2人の活動に大きな注目が集まる中、思わぬニュースが飛び込んできた。

「4月11日号の『週刊新潮』の記事によると、精神的に不安定だった加護が前向きに生きる原動力になったのが、2016年に再婚したご主人と6歳の娘と2歳の息子の存在。どんなに仕事が忙しくても、朝6時に起きて家族の朝食から夕食まで用意して、帰りが遅くなっても家事をこなす。それが楽しくて仕方がないと前置きした上で、『だからこそ、子供をダシに売り出す“ママタレ”のようなことは、これからも絶対にしたくない』と言う所属事務所社長の取材コメントを掲載しています」(女性誌記者)

 辻のブログ、そしてインスタは、それこそ子供達の話題だらけ。これは明らかに加護の辻に対する誹謗中傷に聞こえるのだが、これもまた炎上商法と見る向きがある。

「辻のブログ及びインスタは、しょっちゅう炎上することで有名。炎上させることで“ママタレ”としてのステイタスを確保してきました。あれほどタフな状況でもやっていっている辻に対して敬意を表しつつ、自分は同じようには出来ないということを言いたかったのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)

 いずれにしても、これで「ダブルユー」がさらに脚光を浴びれば、御の字というわけか!?

(窪田史朗)

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