吉高由里子の仕事術!「名前覚え」と“おにぎり”でスタッフを虜にしていた?

アサジョ

吉高由里子の仕事術!「名前覚え」と“おにぎり”でスタッフを虜にしていた?

 4月16日スタートのドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)にて主演を務める吉高由里子が10日、都内で開催されたプレミアム試写会&舞台あいさつに登壇。「頑張り過ぎないニューヒロインを演じます」と意気込みを口にした。

 同イベントで“仕事上のモットー”について訊かれた吉高は「スタッフさんの名前をより早く覚えること」と回答。そうすることで、そのスタッフと仕事で関係している実感が持てると語り、実践するようになってから撮影現場が楽しめるようになったと語っていた。

 そして名前を覚える方法としては、スタッフ同士で呼びあっているあだ名に聞き耳を立てたりし、スタッフの名前も載っている台本で「この人はこういう名前か」と調べると明かしていた。その吉高について芸能記者が語る。

「一見クールな雰囲気も漂わせる吉高ですが、12年3月放送の『新堂本兄弟』(フジテレビ系)では、高校生の時にはコンビニでバイトしていたと明かしていました。そのコンビニは大学の近くにあり、吉高目当ての学生客で繁盛していたという情報も。実家がコンビニ店との噂もあり、あんな美少女に名前を覚えてもらったら常連客になることは確実でしょう」

 そして吉高はスタッフの名前を積極的に覚えるだけでなく、彼らを虜にしてしまうワザをも備えているというのだ。芸能記者が続ける。

「12年公開の主演映画『僕等がいた』の撮影現場では、ケータリングで余ったゴハンとおかずを使って吉高自身がおにぎりを作り、スタッフに配って歩いていたそうです。ヒロイン女優からお手製のおにぎりを渡されたら、一発で虜になってしまうのは間違いなし。それをごく自然にやってのけるところが、吉高の備える“魔性の女”の表われなのかもしれません」

 今回のドラマでも、吉高のお手製おにぎりが登場するのだろうか。

(白根麻子)

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