「どうせいつか死ぬんやから」”向上心ない芸人”スーマラ田中に学ぶ #就活逆転メソッド (3/8ページ)
-2017年のM-1グランプリでは、敗者復活で決勝進出が決まったとき、渾身のガッツポーズをする武智さんの隣で、田中さんがガッカリした様子を見せたことが話題になりました。
僕は決勝に行きたくなかったんです。だって決勝行ったら、仕事の時間が伸びるし緊張するじゃないですか。だからうれしくなかったですね。

-テレビだから喜んでいるように見せようとは思わなかったんですか?
昔は大げさにリアクションしたり、おもしろくないのに笑ったりしてたんです。
でも、そういうことに耐え切れなくなってしまって、失踪したことがあって。連れ戻されたときに「そんなに張り詰めてやらなくてもいいんじゃないか」と周囲から言われたので、肩の力を抜いてやることにしました。
-そのアドバイスをくれた方は相方の武智さんですか?
いや、違います。えーっと、誰やったかな。誰か忘れたけど、たしか、先輩だったはず……(笑)。
それからは、自分の気持ちに正直に、マイペースで仕事をやるようになりました。
段々と周囲も「あいつはこういうやつ」って認識してくれるようになったので、以前よりだいぶやりやすくなりましたね。

-就活の経験はありますか?
就活は、まったく売れなかった芸人1~2年目のときにしてましたね。
何でもよかったんで、20社くらい受けたけど全部あかんくて。