あなたは区別つきますか?海苔の有無だけではない「もりそば」と「ざるそば」の違い (1/2ページ)

Japaaan

あなたは区別つきますか?海苔の有無だけではない「もりそば」と「ざるそば」の違い

普段はラーメン派ですが、今日は珍しくランチに「蕎麦」を食べてきた筆者です。そばを食べながら考えていたのですが、「もりそば」と「ざるそば」の違いは何なんでしょうか。

一般的に、『海苔がかかっているのが「ざるそば」で、海苔がかかっていないものが「もりそば」』と考えられているようです。確かに現在、ほとんどの蕎麦屋さんで、「もりそば」と「ざるそば」は海苔の有無だけで区別されています。

ところが、どうやらことはそんなに単純ではなく、他にも違いがあるようです。そして、「もりそば」と「ざるそば」の違いを知るには、「そば」の誕生からの歴史を紐解いていかなければならないようです。

そもそも「蕎麦」は、初めから今のように麺のような形で食べられていたわけではありません。かつては、脱穀したソバの実(そば米)を雑穀類と混ぜて食べる粒食や,「そば餅」などの粉食、また「蕎麦がき」といって、そば粉をこねて団子状にしたものを焼いたり蒸したりして食べられていました。

それが、今のような麺のようなかたちになったのは16世紀ごろのこと。「そば切り」と呼ばれるようになりました。

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