部下がどんどん離れていくダメ上司の「叱り方」11パターン (2/3ページ)

新刊JP

ましてや、自分のストレス発散のために怒りの感情を表現しているのはもってのほか!

8、あてつけ、皮肉を言う

失敗した部下に「本当に仕事ができるよね」などのあてつけや皮肉を投げかけるのも絶対にNG。相手を傷つけるだけの行為です。

9、茶化しながら叱る

あまり深刻さを出さずに軽く冗談を交えながら叱る人もいますが、これも「よくない」と田辺さん。相手に通じていないことが多く、本気で行動を改めてほしいのであれば、真剣に向き合うことが大切です。
叱る前段階の軽い注意レベルであれば、軽い言い方でもいいでしょう。ここで注意されたことに気づける部下は、行動を改めてくれるはず。

10、酒で誤魔化しながら叱る

部下を飲みに誘って、その場で語らいながら叱る。そうした方が、気が楽だという人もいるでしょう。しかし、やはりオフィスで勤務時間内に叱ることが基本だと田辺さんは述べます。
叱るということは、真摯に相手と向き合うこと。その後に「じゃあ飲みに行こう」ならば良いですが、最初からアルコールの助けを借りないようにしましょう。

11、人を介して間接的に叱る

明らかに叱るケースなのに、気づかないふりをして誰かを介して自分の言葉をその人に届ける。これは叱ることから逃げているだけ。職場全体の士気が下がり、真面目にやっている人たちは呆れてしまうかもしれません。
また、さらに最悪のパターンは「叱られ役」を決めておき、皆の前でその人を叱るというもの。自分が叱りやすい人を見せしめにする「叱り」は、信頼関係を壊すだけです。

こうした「叱り方」に心当たりのある上司は、すぐに自分自身を改めるべきでしょう。

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