部下がどんどん離れていくダメ上司の「叱り方」11パターン (1/3ページ)
昨今のパワハラの問題が取り沙汰されるなかで、上司と部下のコミュニケーションのあり方も大きく変わりつつあります。
しかし、そのコミュニケーションの急激な変化に、戸惑いを覚えている上司の人も多いのではないでしょうか。
部下をどのように指導したらいいのか分からない、どのような言葉をかければいいのか分からない…。自分が若手の頃に受けてきたコミュニケーションと違う言動が求められています。
そんな中で、まずは今の自分の叱り方が合っているのか、それとも現場の士気を下げる叱り方をしているのかを知る必要があるでしょう。NGな叱り方は百害あって一利なし。自分自身を苦しめるだけになります。
では、それは一体どんな叱り方なのでしょうか。
人材育成コンサルタントの田辺晃さんは、ダメ上司の叱り方として11のパターンをあげます。
これは部下のプライドを深く傷つけてしまいます。叱るなら1対1で、なおかつ他の人には聞かれないところでするのが基本です。
2、決めつける「お前は〇〇だ」「あなたはいつも怠けている」というように、相手の内面を決めつける言い方もNG。
3、言い訳を封じる相手が弁解を始めとき、「言い訳をするな」と封じる人がいますが、これもしてはいけない行為で、逆に相手の反感を買うだけ。しっかり相手の話を聞くことが、今の「叱り方」です。
4、他の人と比較する「同じ課の〇〇を見ろ」「少しは〇〇さんを見習ったら?」など、他の人と比べるのもNG。叱るときは、他人と比べる「相対評価」ではなく「絶対評価」にしましょう。
5、脅迫する「ボーナスを減らすぞ」「査定が下がるからな」といった言い方は、パワハラで訴えられる可能性もあります。相手にプレッシャーをかけるためでも、脅迫まがいの言葉はNG。
6、蒸し返す叱っているときに、過去の出来事を蒸し返してたたみかけるのもダメな行為。しつこいと相手の自分に対する印象が悪くなり、人望がなくなります。
7、大きな声を出す、乱暴な言葉遣いをする絶対してはいけない叱り方。強い言葉で相手を追い詰めても、信頼関係はできません。