壁面を覆いつくすような色あざやかな壁画が!4000年以上前の古代エジプトの高官の墓が発見される (1/2ページ)
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大昔、古代エジプトにタイムスリップしたかのような気分になれる、色あざやかな壁画の数々。
保存状態の極めて良いこれらの碑文やレリーフは、カイロの南に位置する古代の埋葬地サッカラで新たに発見された古代エジプトの墓である。
この墓は4000年以上前のもので、エジプト第5王朝(紀元前2498~紀元前2345年頃)の貴族だった、「クウィ(Khuwy)」という高官のものだと考えられている。
Egypt: Archaeologists unveil 4,400-year-old tomb
・色あざやかな壁画が当時の姿そのままに残る高官の墓
エジプト考古省の発掘チームによると、墓はL字型で、入り口から小さな通路が控えの間まで下に続いており、そこに隣接する大広間にはテーブルに座る古墳の主のレリーフがあるという。
特徴的なのは、内部が非常にカラフルなことだ。古墳の大部分を構成する白い石灰岩のブロックには、4000年の歳月が流れているというのに、驚くほどあざやかな彩色が残されている。
それらは王族の権力との関係をほのめかすもので、入り口はピラミッドにしか見られないようなトンネル型である。
専門家は、クウィと当時のファラオであったジェドカラー王との関係にも注目している。ジェドカラー王のピラミッドが古墳の近くにあることから、クウィはファラオと血縁にある人物ではないかと推測されるのだ。
このところ、エジプトではいくつもの大発見がなされている。
たとえば、今月初めには別の保存状態が良好な古墳が発見されている。