広瀬すず『なつぞら』初の母親役で、いよいよ国民的女優に (2/2ページ)
日本アカデミー賞作品賞を獲得したこの映画での役名が“すず”だったこともあり、広瀬の知名度と清純なイメージは一躍、全国区に。その後は『ちはやふる』や『チア☆ダン』といったヒット映画に主演し、青春ものの女王となった。今回の『なつぞら』のなつも、高校3年生で青春真っただ中の女の子。まさにこれまで広瀬すずが見せてきた、爽やかでキラキラ輝く演技の真骨頂といえるだろう。
■『なつぞら』で広瀬すず第2章が始まる
しかし気づけば広瀬すずも、女優としてのキャリアは6年目。今年で21歳になる大人の女性だ。『なつぞら』は、女優・広瀬すず“第1章”の終わりであると同時に、“第2章”の幕開けの作品になるのではないだろうか。
『なつぞら』は広瀬すず初の“職業もの”であり、初の母親役を演じる作品でもある。吉沢亮(25)らイケメンキャストがそろうだけに恋のシーンにも期待したい。映画『三人目の殺人』などで見せたシリアスな芝居にも定評がある広瀬だが、どこまで大人の女性を演じられるかが、『なつぞら』の命運を握っている。 広瀬すずがこれまでの自分を超えるとき、この朝ドラは歴史に名を刻むことになる!(朝ドラ批評家・半澤則吉)