広瀬すず『なつぞら』初の母親役で、いよいよ国民的女優に (1/2ページ)

日刊大衆

広瀬すず『なつぞら』初の母親役で、いよいよ国民的女優に

 広瀬すず(20)がヒロインのなつを演じる、連続テレビ小説なつぞら』(NHK)は、100作目の記念作ということもあり、注目が集まっている。しかし、そのプレッシャーに負けることなく、2週目の平均視聴率は22.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と高い数字をキープ。4月13日に放送された第12話のラストシーンでついになつの子ども時代が終わり、広瀬すずが登場してさらに話題となった。まずはその放送回を振り返ってみよう。

 天陽(荒井雄斗/12)の家の土地では農業ができないことを知ったなつ(粟野咲莉/8)は、泰樹(草刈正雄/66)に助けを請う。一度はこれを断った泰樹だったが、結局は天陽を助けることに。泰樹は離農しようと考えていた天陽の父、山田正治(戸次重幸/45)を諭し、荒地を開墾する。そして9年が過ぎ、なつは青春時代を迎えていた……。

 ラストシーンで、ついに馬に乗って駆けるなつが登場。ツイッター上には「これから毎日、見られるなんて」と、歓喜するコメントが相次いだ。この場面を見て思ったことは、『なつぞら』はこれまでの広瀬すずの集大成になるということだ。これまで広瀬は、まさに自分の生き写しのような役を演じてきたが、今作はその中で培ったものをすべて出せるドラマとなるはずだ。

 広瀬は2015年の映画『海街diary』で、4姉妹の四女である中学生役をみずみずしく演じきった。

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