キムタクも「マジで買っておいた方がいい」 東京老舗の絶品いなり、理解を超えたウマさに驚愕 (2/2ページ)
家元屋のいなり寿司
編集部に持ち帰るも、反応はいまひとつ。というのも、筆者がゲテモノを持ち込みすぎて信用されていないのだ。
まさかこれが天下の木村拓哉のお墨付きとは思わなかったのだろう。
開封後
ビニール袋に入れてもらい、横に倒しにもしていなかったが汁が多く垂れる。食べる際にティッシュペーパーは必須だ。
スーパーマーケットのいなり寿司ばかり食べている筆者にはパッケージから垂れてくるほどジューシーなもの自体が初めて。期待は膨らむばかり。
2つに割った状態
1口食べて思った。今までのいなり寿司が食べられなくなりそう。酢飯のツンとした刺激もなく、油揚げのわざとらしさがない自然な甘み。来るところまで来てしまった。究極とは、これなのかもしれない。
あまりに美味しすぎて言語を失いかけるほどだ。それは筆者だけでなく、Jタウンネット編集部でも同様だった。
皆、口に入れると同時に「おいしい」以外言葉を発さない。今まで編集部で「マズい」、「何なのこれ」といった負の部分しか共有していなかった。今日は違う、全員でハッピーを共有している。さらには筆者の信用度も回復した。
説明したくないほどの美味しさに溺れて穏やかな職場環境になった。食べると有頂天にあがってしまう逸品。これからも買い続けたい。