彼ママに「絶対見られてはいけないもの」 (3/4ページ)
あやこ:でもさ、私に会ったこともないのに「恋人の家に使用済みの下着をへそくりのように隠す不気味な子とは別れなさい」って彼に言うなんてひどくない? 隠したのは私なりの彼への配慮だったのに……。
ぴぴ子:配慮の方向おかしくない!? そしてまさかの面識なし!? じゃあ彼ママはあやこちゃん本人より先に、あやこちゃんのパンツと対面しちゃったのか。何そのホラー。
あやこ:そうなの。だから近いうちに手土産を持って釈明しに行こうかと思っていて。彼と復縁できなくてもいいけど、せめて彼ママの中の私のイメージを「パンツ」で終わらせたくないからさ。
ぴぴ子:うん、そうだよね。ゲームオーバーになるにしても、せめてラスボス(彼ママ)に会っておきたいよね! がんばってあやこちゃん、応援する!
あやこ:ありがと、ぴぴ子~!
~後日~
あやこ:ぴぴ子~、やっぱり私、ラスボスに会うにはまだ早かったみたい(泣)。
ぴぴ子:何があったの⁉
あやこ:彼ママに会って、釈明したところまではよかったんだけどね。手土産を渡すときにバッグに隠してた“秘密”がポロリして、一緒に渡しちゃったの……!!
ぴぴ子:えええっ⁉
あやこ:朝バタバタしてて、着替えたときに無意識に下着もバッグに入れちゃっていたみたいで。
ぴぴ子:無意識にバッグに入れないで! 彼ママ大丈夫だった?
あやこ:「異物が混入してる!」って言って、お土産を買ったお店のせいにしてみたけど、「このパンツ娘!」って追い帰された(泣)。