狩野英孝&フルポン村上健志がガチバトル! でも“天敵”には勝てず

日刊大衆

狩野英孝&フルポン村上健志がガチバトル! でも“天敵”には勝てず

 4月16日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に狩野英孝(37)が出演。「緊急企画! 狩野が初めて芸人にマジギレ」という企画で、狩野がモメている相手、フルーツポンチの村上健志(38)と直接対決した。ふだんは温厚な狩野が、珍しくピリついた態度を見せ、話題となった。

 偽企画でスタジオに呼び出された狩野は、今回の企画の趣旨を聞いたとたん、「企画にもしたくない、そいつがおいしくなるのが嫌」と露骨に顔をしかめた。

 村上と狩野は今までさまざまな番組で共演してきたが、芸歴で言えば狩野のほうが2年上で、年齢は1歳下という微妙な関係。モメている原因を探し出すため、飲み会を開き、その様子を隠し撮りして狩野の本音を探った。

 どうやら狩野は、前々から村上には思うところがあったようだが、決定的になったのはある番組の打ち上げだった。その席には先輩である出川哲朗(55)や品川庄司品川祐(46)もいたが、先輩を差し置いて自分の話ばかりする村上に嫌気が差した狩野が、村上を叱ったという。その後も自分が主役でないと気が済まない村上の態度は直らず、狩野はそれが許せないと語った。

 VTR終了後、スタジオに登場した村上は、自分の非も認めつつ「別にけんかしてるわけじゃないんで。狩野さんが俺のこと一方的に嫌いだって話なんです」と話し、開き直った態度を見せた。しかし、実は村上の飲み会を隠し撮りしたVTRもあり、そこで村上は狩野について「人をイジる立場じゃない。謹慎してたしとか思っちゃう」「お笑いは僕のほうが上」「(狩野から)運なくしたら、何もない」「兄さん面でアドバイスするな」「ファッション、ダサい。髪型もダサイ」「顔はダサイ」「俺が女だったら絶対無理」と罵詈雑言の嵐。これには狩野もスタジオのゲストたちもあきれ返っていた。

 その後も、両者は口論を続けたが言い分は平行線。

 そして、そこに仲裁役として登場したのが“村上の天敵”アンタッチャブル山崎弘也(43)だった。

 山崎は、登場するなり村上の味方であることを宣言しながら、村上に対し「かわいそう!」「コメントにパンチ力がない」「天才の雰囲気があって、凡人の発言しかできない人間を、なんでそう言うんですか」と擁護するふりをしてイジりまくった。すると最後に村上は「もう、マジでやめてよ!」と悶絶ししていた。

 今回の2人の対決に、ネットでは「フルポン村上は本当に中学生……狩野さすがの大人の対応」「村上ポンさんは、ある意味狩野英孝ちゃんが羨ましいのでは? 英孝ちゃん、なんだかんだ言って愛されてるもんね」「狩野英孝って育ちいいんだなぁって感じる」「狩野は何だかんだ言っても育ちの良さが出てた」など、さまざまな意見が上っていた。他には、「最後にザキヤマに救われたな」「ザキヤマ出てきて最高に面白くなった。全部持っていったな」と、山崎を絶賛する声も多かった。

 最後はザキヤマの一人勝ち!?

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