「すぐ別れるカップル」の特徴 (2/3ページ)
「彼(彼女)のここが好きだったのに……」「付き合ってみたら思っていたのとちがった」というパターンは、相手をピンポイントでしか見ていないときに起こりやすいもの。
「相手のここが好き」という長所にとらわれすぎると、欠点やアラが見えたときに「こんなはずじゃなかった」状況になりやすい。
誰にでもいいところ、悪いところはあるもの。1点だけで判断せず、全体像を捉えることが大切。相手の嫌なとこが見えたらすぐに冷めるのは、誰と恋愛しても長くは続かないからね。
◇単純にマンネリ化した
・「いつも一緒にいるとマンネリ化してしまい、たまに冷めるときがあった」(34歳/その他/販売職・サービス系)
・「一緒にいるのが当たり前になって、新鮮味がなくなる」(37歳/金融・証券/営業職)
人間ってほんと愚かなもの。付き合いが長くなりマンネリ化すると、相手に対して怠惰になるんだよね。
“当たり前”が増えていくと、思いやりに欠けた態度をとってしまうことも。
「会いに来てくれて当たり前」「休日は一緒にいて当たり前」「一緒に寝るのは当たり前」……でも、その“当たり前”を失ったとき、大切なものに気づくんだよ。
今あるものを当然だと思わないで、2人で一緒にいられることを大事に思うべきだよね。
■「彼女への気持ちが冷めたことがない」派の男性心理
◇ずっと一緒にいても楽しい、好きだから
・「一緒にいて楽しいので、そのようなことはなかった」(39歳/不動産/専門職)
・「会えば会うほど好きになっていくから」(39歳/その他/その他)
ずっと一緒にいて楽しい、飽きることがないのは、きっといろんなことをシェアできているからじゃないかな?
2人で何かに挑戦するとか、旅行のプランを計画するとか……。「一緒に体験する」「一緒に同じことをする」と、会話は当然増えていくもの。恋愛をうまく進めるためには、コミュニケーションが何よりも重要だからね。