NHK朝ドラ100本の「ヒロイン事件史」(2)<トラブル総チェック>橋田壽賀子を激怒させた安田成美 (2/3ページ)
芸能界への復帰は、厳しい状態と言えますね」(芸能レポーター)
実力派女優の若村麻由美(52)は、「はっさい先生」(87~88年)でブレイク。ドラマや映画に引っ張りだことなったが、03年に宗教団体「釈尊会」の小野兼弘代表と結婚したことで状況が一変する。
同団体が何かと悪い噂も多かったため、若村へのオファーは激減。ようやく女優業を再開できたのは、皮肉にも夫が07年に急死したためであった‥‥。
これに続いたヒロインは、「ノンちゃんの夢」(88年)の藤田朋子(53)だった。その後は橋田ファミリーの一員として「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)でも長らくレギュラーを務めたが、突如、96年にワイドショーの主役に躍り出る。
「Get out(出て行け)!」
報道陣に英語でキレたのは、ヘアヌード写真集「遠野小説」(風雅書房)の出版差し止めを巡ってのもの。写真集には尻穴まで見せた過激な写真があったが、藤田の主張が認められて差し止め処分に。ただし、藤田の好感度を爆下げしてしまったことも否めない。
藤田の恩師である脚本家・橋田壽賀子氏が激怒したのは、安田成美(52)である。太平洋戦争を描いた「春よ、来い」(94~95年)のヒロインであったが、途中で降板。
「飼い犬に手をかまれた」
自伝的作品であったために、橋田の怒りはすさまじかった。安田は降板の理由を「肉体的精神的な疲労による体調不良」としたが、真相は今も藪の中だ。
世紀をまたいだ作品となった「オードリー」(00~01年)で、主演の岡本綾(36)も将来に大きな期待が寄せられた。ところが、07年5月に「表現者としての限界」を理由に引退を発表。
「その前年に中村獅童との不倫が発覚したことが原因。獅童が飲酒運転で信号無視をしたため検挙され、その助手席に岡本が乗っていたことで巻き添えを食ってしまった。