NHK朝ドラ100本の「ヒロイン事件史」(2)<トラブル総チェック>橋田壽賀子を激怒させた安田成美 (3/3ページ)

アサ芸プラス

獅童は竹内結子との離婚を余儀なくされるなど、多方面に影響を与えました」(芸能レポーター)

 大ブームを巻き起こした「あまちゃん」(13年)では、能年玲奈(25)がスターダムに押し上げられた。ただし、事務所からの独立騒動が尾を引いて、本名でありながら「のん」への改名を強いられることに。さらに今年3月、BSプレミアムで放送が予定されていた「あまちゃん」の総集編も、出演者だったピエール瀧のコカイン逮捕で後編放送が見送られるなど、不運が目立つ。

 最後は朝ドラ初の外国人ヒロインとなったシャーロット・ケイト・フォックス(33)である。慣れない日本語で奮闘した「マッサン」(14~15年)の放映直後、アメリカで出演した映画の存在が明らかになる。

 その映画とは、シャーロットのヘアヌードや騎乗位の激しい濡れ場が織り込まれた「誘惑のジェラシー」14年)である。

 当時、週刊アサヒ芸能でも袋とじで紹介したが、あの美人女優に驚愕の“過去”があったとは‥‥、朝ドラ以上に好奇の目が一斉に注がれたのだった。

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