「いだてん」第16話振り返り。スヤが持ってきた「いきなりだこ」とは熊本の郷土菓子のこと (2/2ページ)

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輪切りにした生のさつまいもとあんこを餅または小麦粉の生地で包んで蒸しあげたお菓子で、見た目は大福やおまんじゅうに似ています。昔はあんこは入れなかったようですが、四三が食べたいきなりだこにはあんこが入っていました。

今では熊本にいきなり団子専門の和菓子屋さんもありますが、もともと家庭で作られていたおやつ。急な来客(いきなりやってくる客)があってもすぐ作って出せることから、また短時間で簡単に作れることから、生のさつまいもを「いきなり」包んで蒸すことから、「いきなり団子」と名付けられたといわれています。

生のさつまいもをすぐ包んで蒸すといっても、実際はパパッとすぐに出来上がるものではないでしょう。

いきなり団子はできたてがおいしい!

ドラマではスヤさん、熊本で作ったものを東京まで持ってきていましたが、長時間の旅は大丈夫だったのでしょうか。

いきなり団子はできたてのホクホクを味わうのがいちばんおいしく、また足がはやい(傷みやすい)お菓子でもあります。足がはやい=金栗四三とかけて登場したのではないでしょうが……。

熊本に行った際は、ぜひできたてを味わってみたいものです。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

画像:熊本フリー素材写真アーカイブス「キロクマ!」

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