歴代総理の胆力「伊藤博文」(1)稀代のオンナ好きだった (2/2ページ)

アサ芸プラス

 その後、同じ山口県下関の花街の芸者・小梅(本名・梅子)を一時、妾としたが、やがて正夫人として再婚することになる。

■伊藤博文の略歴

天保12年(1841)10月16日周防国(現・山口県)生まれ。明治42年(1909)10月26日ハルビン駅頭で狙撃され死去。享年68。

総理大臣歴:「初代」1885年12月22日~1888年4月30日・「第5代」1892年8月8日~1896年8月31日・「第7代」1898年1月12日~1898年6月30日・「第10代」1900年10月19日~1901年5月10日

小林吉弥(こばやし・きちや)政治評論家。昭和16年(1941)8月26日、東京都生まれ。永田町取材歴50年を通じて抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析には定評がある。田中角栄人物研究の第一人者で、著書多数。

「歴代総理の胆力「伊藤博文」(1)稀代のオンナ好きだった」のページです。デイリーニュースオンラインは、内閣総理大臣週刊アサヒ芸能 2019年 5/2・9合併号小林吉弥明治天皇伊藤博文社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る