【ゴミ屋敷清掃業界唯一のプロフェッショナル資格】ゴミ屋敷清掃士認定協会の設立 (2/5ページ)
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大阪市が行ったゴミ屋敷の現状に対する調査結果では、2013年が77件、2014年では95件となっております。
しかし、この調査は大阪市の各区に寄せられた苦情等を元に作成されたもので、苦情になっていないゴミ屋敷や汚部屋、マンション・アパートなど見た目では分からない隠れゴミ屋敷も存在するため、実際はさらに多くのゴミ屋敷や汚部屋が存在することが考えられます。
また、同一調査においてゴミ屋敷の原因世代で8割が40歳代以上の中・高年層であるという結果も出ています。
そんなゴミ屋敷は害虫や臭い、火災、孤独死など多くのリスクがあり家主だけではなく、近隣住人にも影響を及ぼす可能性があります。
特に新しい記憶で、2019年4月に長年ゴミ屋敷状態であった世田谷区のゴミ屋敷が倒壊状態になるといった事が起こっており、NPO法人家づくり援護会一級建築士・植田達二氏はテレビの取材に対し「さらに大きな倒壊の可能性がある」と話しています。
◆解決が進まないゴミ屋敷問題と増え続ける業者
大阪市や名古屋市など政令指定都市を中心に各自治体で条例を制定し、ゴミ屋敷の代執行を行うなど、ゴミ屋敷を何とかしようとする動きが出てきていますが、多くの手順を踏まないと執行を行うことができず、思うような改善には至っておりません。
かといって、身内などがゴミ屋敷で、いざ片付けようと業者へ依頼しようとしても、明確なルールや資格、相場がないゴミ屋敷清掃は参入が容易で、この数年で業者は増加したことや悪徳清掃業者がいるなど、何を基準に選べば良いのか、わかりにくくなっているといった状況です。