小川彩佳『NEWS23』禁断移籍のウラに雨宮塔子の「切実事情」 (1/2ページ)
6月3日からTBSの報道番組『NEWS23』のメインキャスターとして、フリーアナウンサーの小川彩佳(34)が起用されることが、7日、正式に発表された。小川は、昨年9月までテレビ朝日の報道番組『報道ステーション』キャスターを務め、今年4月5日付でテレビ朝日を退社したばかり。
フリー転身後、わずか2か月でライバル局のキャスターを務めることになるが、実はこの背景に『NEWS23』の雨宮塔子(48)の“家庭事情”が関係しているというのだ。
「これまでは、辞めた局アナが他局の番組を担当するまで、1年は間を空けるのが業界の慣例といわれていました。NHKを退局した有働由美子(50)が『news zero』(日本テレビ系)キャスターに就任したのは半年後だったりと、少しルールがゆるくなってきているとはいえ、小川アナのように民放のアナが退社して2か月で、他局のキャスターに就任するなど異例中の異例。実際、テレ朝の上層部は、『NEWS23』と小川アナに激怒しているといいますし、テレビ業界の人間は今回の両者の決断に一様に驚いていますね」(テレビ局関係者)
『NEWS23』が、このような「掟破り」の手段に出た理由については、さまざまな声が飛び交っているのだが、民放局報道記者はこう語る。