池江璃花子「公式ホームページ開設」にプンプン漂う〝カネ〟のニオい

まいじつ

池江璃花子「公式ホームページ開設」にプンプン漂う〝カネ〟のニオい

競泳女子の池江璃花子が5月8日、公式ホームページを立ち上げた。

池江は去る2月12日に白血病と診断されたことを自身のツイッターで発表。3月13日には、

《東京オリンピックまで499日 1日遅れちゃった まだまだ諦めないぞー!!》

とツイートし、前向きな姿勢を見せていたが、それ以降、更新のない状態が続き、ファンからは心配の声が上がっていた。

このたび新しく開設されたホームページには〝応援してくださる皆様へ〟と題して、池江からファンへ直筆のメッセージが寄せられている。

ネット上では、

《元気そうでよかった! 頑張って下さい》
《病院でぬり絵やパズルしてるって、かわいいな》
《ツイッターが更新されなくて心配だったけど安心した》
《ゆっくり休養を取って元気に復活してください!》

など、応援のメッセージが殺到している一方、闘病中の池江が今さらながらにホームページを開設したことに対し、

《白血病って大変じゃないの? ホームページで発信してる場合なのか?》
《本当に大丈夫なのか逆に心配だよ》
《いやいや治療に専念しろよ》
《いくらマネジメント会社が運営してるとはいえウェブ気にしてる場合じゃないだろ》

など、池江を心配しているからこその発言であろうことは同じながら、懐疑的な声も上がっている。

“大人の事情”に賛否

「ホームページの開設は、主にマスコミ対策とファンへのメッセージのためでしょうね。ツイッターやインスタグラムの方がダイレクトにファンと関わることができますが、見ている人全員が好意的なわけではありません。誹謗中傷なども飛び交うことから、直接自分で更新するのは控えているのでしょう。ただ、ホームページを運営しているマネジメント会社が電通系で、池江を支援している企業名を紹介していることから、ネット上では『金のニオいがプンプンする』という指摘も飛んでいます。また、〝応援ボタン〟というハートをクリックすると、カウンターがUPする仕組みがあるのですが、応援者が数値化する以外に何があるわけでもなく『広告営業のためだろ』といぶかしむ声も上がっています」(スポーツ紙記者)

2012年12月、女子レスリングの吉田沙保里ら五輪メダリストが、当時、白血病で闘病中だった2010年広州アジア大会男子フリースタイル74キロ級銀メダリスト・長島和幸への支援を訴え、募金を呼び掛けたことがあるが、水泳界からも同じようなアクションが起こらないことに不満を感じているファンも多いようだ。

ファンの池江を応援する気持ちは変わらないが、〝大人の事情〟が見え隠れする池江のホームページ開設。賛否が分かれるのも当然かもしれない。

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