有村藍里の頭蓋骨6等分整形をイジった菊地亜美に「お前は16等分しろ」

アサジョ

有村藍里の頭蓋骨6等分整形をイジった菊地亜美に「お前は16等分しろ」

 大規模な美容整形手術をカミングアウトしているタレントの有村藍里が5月9日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にゲスト出演。頭蓋骨を6等分した手術内容を説明し、共演者たちを驚愕させた。その際のやり取りにおいて、毒舌トークを持ち味とする菊地亜美が有村に向けて上から目線を繰り出し、批判を浴びたという。

 番組ではMCの浜田雅功が「菊地もやったらええやん」と整形手術を勧めるも、菊地は「なんで?私全然やろうと思ってない」とニベもなく拒否。すると平成ノブシコブシ・吉村崇が「16等分くらいにしろよ!」と強烈なツッコミだ。そんなイジりをさらっとスルーした菊地は、有村のことをこのように語ったというのである。

「ここで菊地は『でもすごい可愛くなった。表情が全然違う』と有村を褒め殺し。さらに『今まで本当に隅っこで一人でいたんですよ』と、ルックスに自信がなかったころの有村について言及しました。これにはすかさず浜田が『声かけたれや!』と声をあげ、松本人志も『なんでお前が上から目線で言ってんの!?』と苦言を呈していましたね」(テレビ誌ライター)

 このやり取りは、菊地にとってお約束の展開。普段から出じろを気にする菊地としてはしてやったりだったかもしれない。だが今回のトークはバラエティ巧者の菊地にしては物足りなかったという声もあるようだ。

「有村の整形をネタにしたいなら、自らもライザップで10.5キロ減量して〈結果にコミット〉したことをアピールすべきでした。そうすれば有村のことも大手術に耐えて、結果にコミットしたと称賛する方向に持っていけたはず。しかし『すごい可愛くなった』という安易なワードしか繰り出さなかったことで、不必要に格上感を漂わせるミスに終わっていたのです」(前出・テレビ誌ライター)

 菊地と有村はともに90年生まれの28歳で、06年に芸能デビューした同期。菊地としては友達感覚でしゃべっていたのかもしれないが、もとから口調がディスり気味なことが災いし、上から目線の雰囲気を醸し出してしまったのかもしれない。

(白根麻子)

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