その手を止めるな!子供たちがなでるのをやめると、ジェスチャーで猛アピールするキツネザル

2人の子供たちがキツネザルの背中を撫でている。キツネザルはご満悦なのだが、その動きが止まることを許さない。
子供たちが撫でるのをやめると、撫でてほしい部分をポンポンたたき、「ここじゃ、はよナデろ」とアピールをしてくるのだ。
このジェスチャーでわからない人間はいないだろう。半強制の形となりながら、子供たちはキツネザルの期待に応えるのである。
Kids Pet and Communicate with Lemur
フサフサのシマシマ尻尾が愛くるしいキツネザル。子供たちに撫でてもらって(掻いてもらって?)とても気持ちがよさそうだ。

だが手の動きが止まるときびしい。
「何やめちゃってんの?ここでしょ、ここを撫でるのが正解でしょ」
とばかりに撫でてほしい場所をジェスチャーでアピール

ん?また休んでるな?
ここだからな、ここな!

その手を止めることは許されないボーイズたちなのであった。

言葉が通じなくても、ジェスチャーで通じ合えるって素晴らしいね。この賢いキツネザルは人間を使いこなすために、様々なジェスチャーを覚えていそうな気がする。
それなのに私ったら、この動画を既に紹介していたことをうっかり忘れていたので、キツネザルを見習わなければならないんだと思います。