スクープ!ピエール瀧の再起を支える「おでんバー」が立ち退き閉店!? (2/2ページ)

日刊大衆

価格もリーズナブルで、いつもお客さんでにぎわっていました。経営が好調だったこともあり、瀧さんの自宅がある世田谷に、5月のゴールデンウィーク中に2号店がオープンしました。

 ただ、瀧さんが逮捕されたことで、瀧さん自身は経営から身を引き、オーナーの名義も逮捕直後に奥さんに変え、店名も1号店とは関係ないものにしたようです」(飲食店経営者)

 おでんバーが、治療、謹慎期間の瀧の生活を支える“命綱”となる……はずだったが、ここに来て暗雲が漂っているというのだ。前出の飲食店経営者が続ける。

「実は10年続いた中目黒の1号店が、5月の初旬に“出て行ってくれ!”と立ち退きを迫られたそうなんです。立ち退きとなれば飲食関係の収入がなくなるわけで、瀧さんにとしては死活問題ですよ。おそらく別の場所での再出店も2号店の経緯を考えると容易なことではないでしょう。瀧さんにとっては、非常にまずい状況でしょうね」(前同)

 16日、真相を確かめようと、実際に店に問い合わせたところ、何度も電話をしても留守電になるのみ。そこで、記者が営業中であるはずの時間に店に向かったところ店内は真っ暗で人影はなし。さらに、すでに店名と店のロゴが入った看板が撤去され、その中の蛍光灯がむき出しになっていた。

店頭の蛍光灯はむき出しに。

 どうやら、大切にしてきたおでんバーも失うことになった模様のピエール瀧。再起には、どこまでも茨の道が続きそうだ。

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