加藤綾子×三田友梨佳「ニュース女王」争いドロドロ内幕(1)古巣復帰でも「2億円のムダ」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

女子会コーナー『アレコレト!』は、吉田潮、山田美保子、紺野ぶるま、くわばたりえなど、女王・カトパンのパーフェクトな美貌が際立つ布陣になっている」

 とはいえ、アゲアゲの局内評に対し、視聴率は芳しくないのが現実なのだ。

「この時間帯の夕方ニュースは日テレ『news every.』の独壇場で、これにテレ朝、TBSと続き、フジは最下位が定位置です。カトパンが就任してもこの構図は変動がなく、さすがにカトパン1人では視聴習慣を動かすまでに至っていない」(芸能デスク)

 女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が看破する。

「今のところ、この番組にカトパンを起用した理由が見えてこない。主婦層向けに『5時に夢中!』(TOKYO MX)のような女子会トークを繰り広げるコーナーを設けていますが、『バラの花を贈られてうれしいか』など、当たり障りのないテーマであまりにおとなしい印象です。もっとも、カトパンのアナウンスや進行は安定しているだけに、もったいない」

 カトパンは3年前に退社、フリー後は篠原涼子(45)らと同じ芸能事務所に所属している。その背景にはアナウンサー以外の仕事を経験したいという、カトパンの意向があったという。

「実際、事務所は『ブラックペアン』(TBS)や『半分、青い。』(NHK)といったドラマ仕事をブッキングするなど、経験のない女優業をバックアップしてきた。とはいえ、本音ではフジ時代の実績があり、女優業よりもギャラが高いニュース番組の仕事を入れたかった。加藤本人の意向を受け入れて女優の仕事を入れたが、女優としての評価が急激にアップするわけでもない。そこへ古巣フジから破格のオファーが舞い込み、本人を説得し、再びキャスター業に本腰を入れることに。残念ながら、カトパンをもってしても数字は稼げないため、『2億円のムダ遣い』と揶揄する声も出ているのです」(芸能デスク)

 カトパンがカド番へ! 神通力が失われ、女王失格の声まで漏れ伝わってくるのだ。

「加藤綾子×三田友梨佳「ニュース女王」争いドロドロ内幕(1)古巣復帰でも「2億円のムダ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 5/23号Live News it!三田友梨佳加藤綾子女子アナエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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