「噛んでくる彼氏」の心理 (3/4ページ)
歯形やキスマーク、また自分の名前のタトゥーなど、彼女の体に刻印のように自分の痕跡を残したいと思う感情は、「自分のもの」という印を刻んでほかの男性に手を出させないようにする、いわゆる“マーキング”に近い感覚。
もしかしたら、彼氏はあなたが自分から去っていくのでは、という不安を感じているのかもしれません。
◇7.言いたいことがあるけど言えない
何か不満があるときに、口に出したいけれど出せないというフラストレーションから、“噛む”という行為をしてしまうことがあります。
普通の会話をしていたのに、突然強めに噛んできたら、その直前に話したことを振り返ってみましょう。もしかしたら、彼の中に反論やモヤモヤがあるのかもしれません。
普段から自己主張が苦手な彼氏は要注意です。
■噛み癖をやめさせる方法
愛情表現だとわかったところで、やはり噛まれるのは困る、という方も多いはず。
ではどうしたら、上手に噛み癖をやめさせることができるのでしょうか。
◇会う時間・話す時間を増やす
指や爪を噛む行為にフラストレーションが表れるように、たいてい“噛む”という行為には何かしらの不満が潜んでいることが多いです。
もし噛み癖がはじまったころに、会う時間が減っていたり話しを聞いてあげられていなかったりしていたら、まずは2人でゆっくりする時間をとるようにしましょう。
彼の不安や不満、不足している愛情を埋めて、安心させてあげることで、噛み癖がおさまるかもしれません。
◇ストレス解消をする
あなたに対する不満だけでなく、漠然とした不安から噛んでいる可能性もあるので、まずは心をリフレッシュさせてあげましょう。
小旅行に行く、ちょっといいレストランでゆっくり食事をする、思いっきりカラオケで盛り上がるなど、お互いが楽しめる環境や空間で過ごせば、愛も深まるはずです。