CCHRドイツ代表ベルント・トレッピング氏が来日、特別セミナーを開催します! (2/2ページ)

バリュープレス



 ドイツの精神医学精神療法神経学会会長のシュナイダー教授が自ら、第111回日本精神神経学会に招かれました。そこでは、ユダヤ人や、精神障害者の殺戮に加わった精神科の医師や、1933年に成立した遺伝病子孫予防法によって、身体に障害があるという理由だけで、強制断種手術を受けた40万人以上の犠牲者のことが紹介されています。

 日本の精神医療では、断種、強制不妊、優生思想、障害者の隔離収容というホロコースト政策の影響が輸入され、1950年代、60年代の精神科病院の乱立 へとつながり、その結果日本は収容列島と言われる精神病院大国となりました。日本の精神医療は、歴代の東京帝国大学精神医学教室の教授がドイツに留学し、その門下生が各大学に広げてきたのが日本の精神医療です。その起源であったドイツ精神医療はホロコーストという負の歴史を引き起こしました。

 このような歴史的な流れの中、今一度見直しをして日本がどのように立ち直していくことができるのかを考える良い機会となることを願っています。


CCHRドイツ支部代表 ベルムント・トレッピング氏特別セミナー

日時:2019年6月2日(日)14:00~16:00
会場:東京新宿区百人町1-25-1
サイエントロジー東京ビル8階
後援:特定非営利活動法人イマジン
会費:無料(軽食付き)

市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 



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