留学もいらない、お金もかけない それでもネイティブレベルの英語を身につける画期的方法とは? (2/4ページ)
ということで、まずは今の自分の生活圏を英語で説明できることが必要だ。
そこで紹介されている方法の一つが「ポストイット法」。
これは自分の部屋にある家具や雑貨などのあらゆるところに、英語を書いたポストイットを貼り付けるというもの。こうして自分の私物が、常に英語として意識されるようになる。
ただ、今の英語力では表現できないものもあるだろう。例えば「ベッド下の収納」は、ほとんどの人がどう英語で言えばいいのか分からない。そんな時は、オンライン辞典などで調べてみる。収納は「storage」、引き出しは「drawers」、ベッドの下は「under the bed」…「これでいいの?」と思うかもしれないが、「この時点では正解はいらない」と白川氏。
むしろ、この時の「え? ベッド下の収納って英語でなんていうの?」という感覚と、とりあえず分からないなりに調べた英語を当てることが大事なのだという。
もう一つ、日常の中に英語を根付かせるために、「ルー語」を使って独り言を頭の中でぼやくという手がある。
「ルー語」とはタレントのルー大柴さんが使う、文章の一部を英語にする表現法だ。これを日常生活の中で使ってみるとこんな感じになる。
「The bed frameが古くなってきたかな」
「The ceilingが雨漏りしてる!」
「Outside of the windowはいい天気」
少しテンションがおかしい気もするが、これが意外と効くと白川氏。英語で独り言をぼやくには、高い英語レベルが必要だ。そこで、ルー語を使い、日々の生きた日本語の中に少しずつ英語を取り入れていくのである。
■英語を話す自分はお金をかけずに動画や映画から作れる!英語を話す自分像をつくる方法も触れておこう。
これは「自分はどんな人になりたいのか」を考えることとほぼ同じだ。だから、ロールモデルを探しておくのは一つの手。そして、その人物になりきり、その人の話し方、使っている英語をマスターする。
実はこの方法はかなり有効だと著者。本書ではそのフローを6つに分けて説明している。