これは行くしか!戦前の絵画や文学に登場する着物を再現し自由なコーデを学ぶ「アンティーク着物万華鏡」開催 (2/2ページ)
また、洋服世代の女性にとって、着物をコーディネートする時に直面する文様と文様の組み合わせは感覚的に難しいものですが、この面においても抒情画は参考になり、さらに庶民の暮らしぶりを描写した戦前の文学にも、着物を 着こなすヒントが隠れています。
本展では抒情画や文学作品を紹介するとともに、抒情画家たちが描いた着物姿の中の何点かについては、 彼らが描いた着物をアンティーク着物によって再現。
竹久夢二「SPRING」
大正13年
絵をもとに再現したコーディネート(左)と、同じ着物で帯や小物を変えた岩田バージョンのコーディネート(右)
写真/大橋 愛
竹久夢二「水竹居」
昭和8年
絵をもとに再現したコーディネート(左)と、同じ着物で帯や小物を変えた岩田バージョンのコーディネート(右)
写真/大橋 愛
さらに、同じ着物に、スタイリストの岩田ちえ子さんが異なる帯や半襟、帯揚げ、帯締めを合わせたコーディネートを作り、一枚の着物が取り合わせ方によって、まったく別な雰囲気に変身する醍醐味も紹介されます。
大正・昭和時代のアート作品や文学から着物の着こなしを学ぶという、着物コーディネートの幅を広げる為の絶好の機会になりそうですね。
「着物警察」なんて怖くない!戦前の着物の着こなしを参考に着物ライフを楽しんじゃいましょう!
「アンティーク着物万華鏡 ー大正~昭和の乙女に学ぶ着こなしー」は2019年7月5日(金)~9月29日(日)の期間、竹久夢二美術館・弥生美術館で開催されます。
アンティーク着物万華鏡 ー大正~昭和の乙女に学ぶ着こなしー日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan