山口達也“降板”で日テレ大パニック!『ZIP!』も大惨敗 (2/2ページ)

日刊大衆

 これは、2018年4月に山口達也(47)が不祥事を起こしたことで、視聴者離れが進んだことが大きいといわれています。なにしろ、この時間帯の視聴者は主婦層がメイン。被害者が未成年女性ということで、山口が降板した後も、“山口ショック”がいまだに続いており、現在も視聴率が伸び悩んでいると聞こえてきています」(前出の放送作家)

 日本テレビの番組では『ザ!鉄腕!DASH!!』も、山口の離脱以来、低迷が続いている。5月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でも、『鉄腕ダッシュ』に異変が起きていると報じている。

「『鉄腕ダッシュ』は、TOKIOがデビュー直後から出演を続け、視聴率15%超えは当たり前、ピーク時には20%を超えることもありました。同番組は体当たりの長期ロケが番組の売りで、中でも山口は現場の作業にも熱心に取り組む、中心メンバーとして番組を引っ張っていました。しかし、他の4人に山口と同じことを求めることはできず、スケジュールを押さえるのもなかなか難しいため、日帰りで済むロケがメインになりつつあります。

『文春』の記事でも報じられていましたが、『鉄腕ダッシュ』はオンエアごとに予算を組むシステムのため、回を追うごとの予算が削減されて、大がかりなロケは特番以外ではできなくなっています。長期ロケができないこと、予算が少なくなっているということで、番組の質も低下しています。日テレ内では“いくら『鉄腕ダッシュ』とはいえ、このまま数字が落ち続ければ打ち切りもありうる……”という声も聞こえてきています」(制作会社関係者)

 山口達也の不祥事脱退は、日本テレビに想像以上のダメージを及ぼしている。はたしてTOKIOの巻き返しの秘策はあるのか?

「山口達也“降板”で日テレ大パニック!『ZIP!』も大惨敗」のページです。デイリーニュースオンラインは、山口達也桝太一TOKIOエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧