反町隆史の神対応! 過去には吉川晃司らによる「人命救助」も

日刊大衆

反町隆史の神対応! 過去には吉川晃司らによる「人命救助」も

 5月13日に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)が、俳優の反町隆史が5月9日に人命救助していたことを報じた。

 同番組によると、反町は9日夕方、高熱により路上で座り込んでいた女性を発見。知人男性らと女性を自宅まで送るも、再び女性が倒れてしまったため119番に通報。救急隊が駆けつけるまで待ち続け、名乗らずにその場を立ち去ったという。

 その後、女性は救助してくれた男性の中の1人にお礼の電話をしたところ、助けてくれた男性3人の中に反町がいたことを知らされたそうだ。

 このニュースを知った人たちは、そんな反町の神対応を大絶賛。ネットにも反町隆史さんめっちゃいい人」「紳士はどこまでも紳士」「ぐうイケメン」「私も反町隆史さんに助けられたい人生だった」など、反響の声が上がっていた。

 実は、他にも人命救助に貢献した芸能人たちがいる。

 V6の井ノ原快彦と女優の瀬戸朝香夫妻は、2007年、路上で倒れていた男性を救助している。2人は、都内の交差点付近で倒れている男性を発見。即座に駆け寄って119番に通報し、救急車が到着するまで男性に声をかけたりと親身に対応したと報じられた。

 2012年に、子どもを救助したのは俳優の勝村政信。勝村は、渋谷のデパ地下で買い物をしていた際、幼い男の子が青ざめ、泡を吹いて倒れているのを発見。そばにいた母親がパニック状態になっていたため、まずは119番通報をし、男の子の体温が下がっている可能性があったため、自身のコートの上に寝かせ、さらに嘔吐物による窒息を防ぐため、横向きに寝かせ、喉に舌が詰まっていないかも確認し、気道を確保したという。

 勝村は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)など、医療ドラマのシリーズに出演しており、医師から応急処置を習ったことが役に立ったようだ。

■TOKIO松岡は「助けられて」いた!?

 また、芸能人が芸能人を救助した例もある。

 歌手で俳優の吉川晃司は、2012年に、サウナで倒れているTOKIO松岡昌宏を救助した。

 松岡は無類のサウナ好きとして知られているが、当時も都内のサウナにいたところ脱水症状を起こしてしまった。そこで松岡を救助したのが、偶然居合わせた吉川だった。回復後、松岡は主演舞台の会見で「吉川晃司さんのおかげで舞台に立てています」と感謝。吉川本人にも電話で感謝の気持ちを伝えると、「舞台、頑張って」と励まされたという。

 とっさのときは、どんな人でも慌ててしまうものだが、彼らのように適切な処置ができるようになりたいものだ。

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