「突然告白してくる男性」の心理3パターン (4/4ページ)
「少し考えさせて」とだけ伝えたところで、相手のことをよく知らないので、判断のしようがありません。であれば、相手のことをもっと知るために、次のデートをしたい旨を伝えるといいでしょう。
考えたいということは、相手と付き合っていいか否か、情報が不足しているということです。ぜひ、デートを重ねてください。
告白した男性にとっても、「またデートしたい」とあなたからの意思表示があれば、勝手に振られたと思って離れていくような事態にはならないでしょう。
◇お断りする場合
いきなりの告白に対して、お付き合いをお断りしたい場合は、「突然のことでびっくりしている。ちょっと考える時間がほしい」と伝えましょう。
間違っても、その場ではっきりお断りするようなことはしないでください。男性がプライドを傷つけられ、逆ギレしてくるケースも想定されます。
デートが終わって別れたのちに、丁重にお断りするようにしましょう。
告白を受けるのもひとつ。恋愛にはたまには勢いも必要
脳の構造には性差があるともいわれています。そのため、どうしても異性心理を理解できない場面は出てくるものです。
今回の「いきなりの告白」も、その中のひとつでしょう。
知り合って間もない男性から突然告白された場合、多くの女性は理解できず困惑が全面に出てしまうのではないかと思います。
その困惑を感じた男性は「振られた」と即判断してしまうことも。それってもったいないと思いませんか?
告白を受けるかどうか判断に迷う場合は、まずは先述のアドバイス通りに返事をしてみてください。せっかくはじまりそうな恋愛の芽は、自分から摘み取らないようにしたいですね。
とりあえず付き合ってみてから相手のことを知ってみよう、と思えるなら告白を即受けるのもひとつ。恋にはときとして勢いが吉と出ることもあります。もちろん、遊び目的の男性にはよーく注意してくださいね。
(澤口珠子)
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