『腐女子うっかり』金子大地に「本当に『おっさんずラブ』のマロ?」の声が続出

日刊大衆

※画像はNHK『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る』番組公式ホームページより
※画像はNHK『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る』番組公式ホームページより

 NHKの“よるドラ”『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』で、主人公の安藤純を演じる俳優、金子大地(22)の繊細な演技が好評で、人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のマロと同じ俳優とは思えないと、視聴者から驚きの声が出ているようだ。

 このような反響があったのは、5月18日放送の第5話でのこと。ゲイであることが紗枝(藤野涼子/19)にバレてしまった純は、美術室で紗枝に普通の人生が諦めきれなかったため紗枝とつきあおうとしたと告白し、ゲイである苦しみを吐露した。しかし、それを同級生の小野(内藤秀一郎/23)が立ち聞きしていて……。

 翌日、純がゲイであることを小野に言いふらされ、クラスのみんなが知ることに。純はクラスの男子からイジられ、小野に差別的な言葉をぶつけられる。ただ1人、幼なじみの亮平(小越勇輝/25)が「好きで(ゲイに)なったわけじゃないし、病気なんかじゃない」とかばったが、男子たちの視線は冷たく、純はたまらず教室のベランダに出ると手すりの上に立った。

 亮平は必死に止めようとして、小野に謝るよう訴える。しかし純は大粒の涙をこぼすと「僕が悪い。僕がこんなふうに生まれちゃったから。もう疲れた。ただそれだけなんだ」と語り、紗枝が駆けつけたところで「ああ、欲しかったなぁ、普通が」という心のつぶやきとともに校舎から飛び降りてしまった。

 この姿に、視聴者はツイッター上で「純くんの悲しみに、胸が裂けるかと思った」など、切なくも美しい金子の繊細な演技に胸を打たれたという声を寄せていた。また、「とてもマロと同じ俳優さんだとは思えない」「“あの人がマロ?”って頭が混乱したわ。ほんと役者さんてすごい」などと、マロと純を同じ俳優が演じていることに驚いていた。

 マロとは『おっさんずラブ』の主人公たちが働く、天空不動産のモンスター新入社員、栗林歌麻呂のこと。さまざまな問題発言を連発して周囲を困らせるものの、恋愛も仕事もうまくこなしてしまうという、安藤純とは正反対の明るいキャラだった。

※画像はNHK『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る』番組公式ホームページより

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