安くて簡単!「缶詰」がカラダにいい理由 (2/2ページ)

日刊大衆

そして、このGLP-1を増やすEPAが多く含まれているのがサバなんです」

 一般的な食材でEPAがサバに次いで多いのがイクラ、その次がマグロのトロ。イクラもトロも値が張るが、サバの水煮缶は100円前後で売られていることもあり、比較的安価だ。

「大根おろしを乗せて、ポン酢をかけるなど、ひと手間かけるのもオススメ。カレーに入れたり、味噌汁に入れてもいい。サバと一緒に水煮缶の汁ごと炊飯器に入れて、炊き込みご飯にしてもおいしいですよ」(グルメライター)

 だが、サバの水煮缶ばかりでは飽きる。そんなときにはDHA、EPAが豊富な同じ青魚のイワシ、サンマの缶詰で変化をつけよう。

「私も実際に食べていますが、これらの魚にスライスしたタマネギを混ぜると、ご飯のおかずにも酒の肴にも実に合う。水煮缶だと醤油を少々垂らすだけでもいい。これなら一人暮らしの不精な方でも、飽きることなく今日から始められるでしょう」(田沢氏)

 現在発売中の『週刊大衆』6月10日号では、サバ缶以外にも健康にいい缶詰を紹介している。安くておいしい缶詰で健康を維持しよう!

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