男性の「好きだけど別れる」に隠された本心 (3/3ページ)
友だちが恋人と水族館でデートをした話、友だちに恋人ができた話、電話で彼女の話を聞くたびに、ふつうの恋人らしいことをしてあげられない自分に申し訳なさを感じるようになっていきました。
彼女はまだ若者らしい恋愛をしたい子どもでした。
付き合いはじめてからたぶん半年くらいだったと思います。自分から相手(あなた)のことを考えて身を引きたい旨を伝えました。
果たしてこれが「相手の幸せを考えた選択」だったのか、今でも自信はありません。
純粋なものだからこそ、汚すわけにはいかなかった。きれいな言葉で取り繕うことにまったく意味はありません。
ちなみに、別れてから2週間後にはお互い新しい恋人ができていました。世の中はだいたいそんなものです。
■「好きだから別れる」と言われて、復縁はできる?
「好きだからこそ別れたい」の真意について4パターンの分析をしました。
復縁できる可能性はあるのでしょうか。
しかし、パターン1のように美しい悲恋はもう現代にはなく、「好きだからこそ別れたい」を言われた時点で復縁の可能性はほとんどありません。
というよりも、そんな言いぐさをする男とはさっさと別れたほうがいい。
けれども、どうしても別れたくないときは、たったひとつだけ方法があるかもしれません。
むかし、「都合のいい関係」を押しつけていた女の子から「結果的に嘘になっても咎め立てしません」と言われて胸を打たれたことがありました。
状況を簡単に説明すると「そろそろ私との関係をハッキリせんか、このクソヤリチンが!!」という修羅場だったんですが、自分との関係を相手に明言させるにあたって「たとえあなたの言葉が結果的に嘘になっても構わない」という覚悟は、なかなか見上げた女ぶりだと思いました。
たとえば、もし「好きだからこそ別れたい」という理不尽に反論したいのであれば、このような覚悟をもって対峙するしか方法がないように思えます。
2人の間に困難な障害がある。 一緒になることで幸せにはなれそうもない。 好きだからこそ別れたい?
まったく、クソくらえです。
2人そろってド不幸に直行しても構わないのであれば、ビタイチ別れる必要はありません。
そのように伝えて心が動く相手なら、かならず復縁できるはずです。
(朧)
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