戦慄の「アイドル襲撃」実録60年<昭和の記憶篇>吉永小百合を震撼させた「草加次郎事件」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

そしたら同じように刺される場面があって、腹部を手で押さえて、体は動かさないでいろと。私、敏子さんに「あなた、動かないで! 手で押さえて!」って叫びましたよ。

敏子 次の日まで生きられないんじゃないかと思いましたけどね。たまたま搬送されたのが、戦時中に野戦病院で鳴らしたところだったから処置が早かったの

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 以降も、こまどり姉妹は重病や借金などの不幸が重なったが、それを乗り越え今も元気に歌っている。

 日本中を震撼させた「草加次郎事件」に巻き込まれたのが吉永小百合(74)である。63年5月から9月にかけ、「草加次郎」と名乗る爆破魔から現金を要求する脅迫状が7通も届く。

 幸い、この犯人からの直接の被害はなかったものの、同年8月9日、今度は自宅に別の男が侵入し、ナイフとピストルで襲いかかってきた。

「俺の名前を小百合ちゃんの体に入れ墨したかった」

 逮捕された男の供述は、ぞっとするものだった。

 70年代最大のカリスマアイドルであった山口百恵(60)は、専業主婦となっていた93年6月22日、自宅に「国税庁」を名乗る男に押し入られた。百恵の悲鳴で駆けつけた近所の住人によって取り押さえられたが、隙を見て逃走。

 男はそのまま窓を叩き割って三浦邸に侵入し、夫婦の寝室で自殺を図り血まみれで逮捕される。スタンガンなども用意していたため、危うく大惨事になるところであった。

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