広瀬すずやタモリも“とばっちり”? NHKさらなる受信料「強欲徴収」 (2/2ページ)

日刊大衆

これ以上を求めるなら、傲慢といわれても仕方ないでしょう」(テレビ局関係者)

 最近は、ネットの動画配信サービスが普及し、テレビ離れの一因となっているが、これもNHKの“違和感”を浮き彫りにする。「見放題の動画配信サービスは、どれもだいたい月額1000円前後。一方、NHKの受信料は、BS放送込みで月2280円(振込の場合)。これは、かなり強気の“料金設定”です。十分な収入がありながら、高い受信料を定め、強制的に徴収できる――考えてみれば、これほど恐ろしい話はありません」(前同)

 立教大学で非常勤講師も務めるジャーナリストの小田桐誠氏も、こう危惧する。「テレビに限らず、受信機に支払い義務が生じるというのは、世界の公共放送のスタンダード。しかし、英国でもドイツでも政権批判や調査報道をキチンとやっていて、国民に圧倒的な支持を得ている。そこがNHKとは異なるんです」

 実際、近年のNHKの報道姿勢は、批判の対象にもなってきた。「最近は、安倍政権への“忖度放送”が問題視されてきました。そこに強欲な受信料徴収が重なれば、NHKへの信頼は地に落ちるでしょうね」(前出の記者)

 イメージダウン必至で、タモリや広瀬すずも、いい迷惑に違いない!?

「広瀬すずやタモリも“とばっちり”? NHKさらなる受信料「強欲徴収」」のページです。デイリーニュースオンラインは、なつぞら広瀬すずタモリ裁判NHKエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る