坂道、高低差フェチ必見!浮世絵に描かれた地形の高低差に焦点を当てた展覧会「江戸の凸凹 ―高低差を歩く」
浮世絵専門の美術館「太田記念美術館」で地形好き必見の展覧会がはじまりました。6月1日(土)からスタートしたのが「江戸の凸凹 ―高低差を歩く」。もうタイトルからしてそそられる♪
「江戸の凸凹 ―高低差を歩く」は、ブラタモリをはじめとするTV番組などで取り上げられることが多くなっている、高低差や坂道などの地形を、江戸時代に描かれた浮世絵を鑑賞しながら楽しむ展覧会です。
昇亭北寿「東都芝愛宕山 遠望品川海」
歌川広重「東都名所坂つくしの内 伊皿子潮見坂之図」
東京は西側に武蔵野台地が、東側に低地が広がり、神田川、目黒川などの川や、大昔の河川の跡に沿っていくつもの谷が広がる地形が特徴であり、高低差を感じながら歩くと楽しい都市でもあります。
北尾政美「江戸名所の絵」
浮世絵の風景画においても、そのような江戸(東京)の地形を意識した構図が多く見られます。今では江戸時代の町並みが残る場所はほとんどなくなりましたが、高低差や坂道などの地形の特徴は当時からほぼ変わらずに残っています。
現代の地形と浮世絵から見る江戸時代の地形の共通点を見つけながら展覧会を楽しんで見ると、面白い発見があるかもしれませんね。
「江戸の凸凹 ―高低差を歩く」は2019年6月1日(土)~6月26日(水)の期間、東京・原宿の太田記念美術館で開催中です。
江戸の凸凹 ―高低差を歩く日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan


