高橋尚子、恩師・小出義雄監督の恋愛指南で赤っ恥? (1/2ページ)

日刊大衆

※画像はイメージです
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 “Qちゃん”こと、元マラソン選手の高橋尚子(47)が、先月亡くなった小出義雄監督との秘話を明かした。

 このエピソードが紹介されたのは、5月29日放送の『衝撃のアノ人に会ってみた』(日本テレビ系)でのこと。今回の放送は、“金メダリスト高橋尚子 恩師との秘話SP”と題し、高橋の漫画のような衝撃伝説や、小出監督との絆エピソードを紹介するという内容だった。

 伝説の1つ目は「筋肉がすごすぎて空港で捕まった」で、現役時代の高橋選手は練習で1日80キロ走っていて、ふくらはぎの筋肉が太ももよりも太くなっていた。そのため、普通の人よりも体の鉄分が多くなり、海外の空港の保安検査場でなにも金属を身につけていないのに、金属探知機が反応。ふくらはぎに何か隠していると疑われたのだが、今でも科学的な理由は分からないという。

 2つ目は「階段から転げ落ちて日本新記録」で、98年、合宿の宿舎で階段から転げ落ち、頭部から出血するケガをしてしまった。しかし、その直後のアジア大会で優勝して、日本新記録を出した。

 3つ目は「ヘビに噛まれて世界新記録」で、01年のベルリンマラソンの直前の夜、ゴミを出しに行った際、ヘビに噛まれた。体がけいれんし「今度こそもう無理だ」とあきらめかけたが、小出監督に励まされてマラソンに出場したところ、世界新記録で優勝したのだ。

 これらの伝説について高橋は「必ず大きな試合の前にはハプニングがある」と苦笑すると、深夜に何度も病院騒動を起こし、小出監督に迷惑をかけたと告白。さらに、小出監督が「夜に電話がかかってくると怖い」と話していたと振り返った。

 その後、高橋が05年に小出監督から独立しても、小出監督は高橋を気にかけてくれ、現役最後のレース直前にも応援してくれたという。

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