昨年６月に双子の男児を出産した女優の仲間由紀恵（３９）が、７月スタートのドラマ『偽装不倫』（日本テレビ系）で２年ぶりに連続ドラマに復帰を果たす。現在、撮影に育児にと多忙な仲間の唯一のリラックスタイムが、夜な夜な読みふける漫画なのだと６月４日発売の『女性自身』（光文社）が報じている。

「今回、仲間さんが出演するドラマ『偽装不倫』は、人気マンガ家・東村アキコさんの作品が原作です。役作りの一環で原作マンガを読んでいるうちに、すっかりハマってしまったのだと『女性自身』が伝えています。また仲間さんは同じ東村作品の『海月姫』にもハマって、隣で双子の赤ちゃんが寝ている自宅の寝室で必死に笑いをこらえて読んでいるのだと、自身のオフィシャルブログでも明かしています。同じ東村作品でファンからの人気も高い『かくかくしかじか』も好きなようですよ」（女性誌記者）

　しかし注目なのは、仲間が自宅の寝室で読んでいると打ち明けた漫画の内容。『偽装不倫』は、エリート夫を持つ主人公の姉が年下男性と不倫をするストーリーも展開されるのだが、ドラマでは不倫に走るその姉を仲間が演じているのだ。

「仲間さんといえば、夫で俳優の田中哲司（５３）さんの“浮気男”というイメージがいまだ払拭できていません。仲間さんと田中さんは０９年に熱愛が発覚。しかしその直後に、田中さんの“三股疑惑”がスクープされました。当然、周囲は田中さんとの交際に猛反対だったんですが、その後２人は１４年９月に結婚。にもかかわらず結婚後の１７年、今度はヘアスタイリストの女性と田中さんとの不倫が報じられます。これにはさすがの仲間さんも相当ショックを受けていたようです」（前出の女性誌記者）

　そんなショッキングな出来事も乗り越え、昨年には双子の男児が誕生した。

「夫婦の間ではすでに解決済みの問題なのかもしれませんが、そんな“前科持ち”の夫も寝ているであろう寝室で、夜な夜な不倫漫画を読むなんて……なかなか挑発的とも思える行動ですよね。本格復帰作として不倫をする役柄を引き受けたことなども、“全部夫への当てつけなのでは？”なんて声もささやかれていますよ」（前同）

　本当にそうだとしたら……夫の裏切りを何度も許したかのように見えた仲間の復讐が、今始まろうとしているのかもしれない!?