10年間の髪の毛を食べ続けた16歳少女が緊急手術、胃の中が大変なことに 死亡例もある「ラプンツェル症候群」とは (2/2ページ)

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 ラプンツェル症候群の他にも、周りのものや自分の身体が、突然大きく感じる、もしくは小さく感じるなど、視覚異常を主症状とする「不思議の国のアリス症候群」や、幼少期に虐待を受けて育った人が母や父となったときに、我が子にも自分がされてきたような虐待をしてしまう「白雪姫症候群」、数週間眠り続けてしまう「眠れる森の美女症候群」など、一見ディズニーの物語のような名前だが、内容が深刻な症候群があるようだ。

 はっきりとした原因が分からないために、治療法が確立していないケースも多く、余計にやっかいだといわれているさまざまな症候群。周りの人たちが理解すれば、苦しんでいる人たちを手助けできることもあるかもしれない。

記事内の引用について
記事名:Girl, 16, has GIANT clump of hair removed from stomach after 10 years of chewing
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/girl-16-giant-clump-hair-16223461

記事名:Teen with 'Rapunzel syndrome' dies from eating her own hair
https://www.foxnews.com/health/teen-with-rapunzel-syndrome-dies-from-eating-her-own-hair
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