相撲の四股名に文字数の制限は特にない?では、最も長い四股名の力士って誰なの? (2/3ページ)

Japaaan

千代の富士の手形レリーフ

その後も「須磨ノ富士」「出羽乃富士」など5文字の関取は誕生しましたが、千代の富士以前に5文字以上の四股名を名乗った関取はいなかったため、彼は

・5文字関取第一号
・5文字幕内第一号
・5文字三役第一号
・5文字大関第一号
・5文字横綱第一号
・5文字三賞受賞第一号
・5文字幕内優勝第一号

など、5文字の関取として考えつく限りの「第一号」の称号を総なめにしました。

音数の多さは部屋伝統の漢字1字+本名なら無限大!?

しかし千代の富士は、四股名の読みの音数で言えば「ふたばやま」「きたのうみ」などと同じ5音のため、それほど長くはありません。

音数が長い力士として現在最もよく知られているのは、拗音も1字と数えると8文字になる「朝青龍(あさしょうりゅう)」です。

「相撲の四股名に文字数の制限は特にない?では、最も長い四股名の力士って誰なの?」のページです。デイリーニュースオンラインは、相撲・大相撲・力士雑学カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る