前田敦子、妊娠してから「映画の好みが変わった」 (2/3ページ)
TSUTAYAでたまたま見つけた若尾文子さん傑作選DVDに入っていた作品なんですけど、10代のころの若尾さんが出ている、すごく爽やかな映画なんです。見た瞬間「すっごくタイプの女性!」と虜になりました。
――具体的に、若尾さんのどんなところに惹かれたんですか?
見た目もドンピシャですし、あとはお芝居の仕方も凜としてかっこよくて。だけど、お芝居していないときの若尾さんも、喋り方とかたたずまいとか、お芝居中とまったく変わらないんですよ。そのままの雰囲気で、悪女役からかわいい娘役まで幅広い役柄を演じられるのがすごいなあって……。
――前田さんにとって若尾さんが目標の女優像なんですね。
そうですね。でも、そもそも生き方がちがうから、私とはまったく系統がちがうなあと思っています。だからこそ憧れているのかもしれないですね。
■たくさん悩んだ経験が、女性を強くする
――映画好きの前田さんが、恋愛や生き方で悩む20~30代の働く女性たちにおすすめしたい映画はありますか?
『(500)日のサマー』ですね。私が一番好きな恋愛映画です!
――有名なアメリカ映画ですよね! でも私まだ観たことがなくて……どんな内容ですか?
男性目線で「男性が女性に振り回される映画」というふうに描かれているんですけど、実はそれよりも女性のかわいさが詰まっている映画だなあと私は思ってます。観た男の人からは「女性って怖い」と言われることが多いですけどね(笑)。
――好きなシーンはありますか?
主人公の男の子が追いかけていた女の子が、すごくいい子に見えていたのに、一気にその幻想がひっくり返ったりするシーンですね。とにかく女の子に惑わされているんですよ。でも、それは男の子側の被害妄想だったりするんですよね(笑)。
――おもしろそう! 男女の恋愛観のちがいを感じられそうですね。